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東陽坊釜 |
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詳細説明 |
東陽坊釜 − とうようぼうがま
京都真如堂東陽坊長盛の元に、利休が持ち込んだといわれる釜。 本歌は天明作とされていますが、与次郎作の写しの釜です。 あげ底で毛切り合口の特徴を持っています。
<安土・桃山時代の天台宗の僧、東陽坊長盛(ちょうせい、号は宗珍)は、茶を千利休に学び薄茶の先達といわれました。長次郎作黒楽茶碗「東陽坊」などを所持したことでも知られます。また、北野大茶会で建てた茶室「東陽坊」は建仁寺方丈裏庭に移築されました。 慶長3年(1598)寂、84才。>
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寸法 |
胴径5寸1分半 |
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